韓国人に
「行くと言っています」
「良いと言われています」
「居るそうです」
といった感じに、平叙文の聞いた話や情報を相手に韓国語で伝えたいときはありませんか?
そんなときに使用してほしいのが「ㄴ/는 다고 하다」、「ㄴ/는대요」です。
平叙文の聞いた話や情報を相手に韓国語で伝える韓国語の文法が「ㄴ/는 다고 하다」、「ㄴ/는대요」です。
これをつかうことで、韓国人に平叙文の聞いた話や情報を相手に韓国語で伝えることが出来ます。
今回のブログ記事で、平叙文の聞いた話や情報を相手に韓国語で伝える韓国語の文法の「ㄴ/는 다고 하다」、「ㄴ/는대요」をご紹介します。
文法の使い方はもちろんですが、韓国語を熱心に勉強されている方のために、「ㄴ/는 다고 하다」、「ㄴ/는대요」を使った例文を多く載せます。
【韓国語 勉強】「間接話法 人から聞いた平叙文を相手に伝える場合」ㄴ/는 다고 하다・ㄴ/는대요 【韓国語 文法】 目次
・【韓国語 勉強】「間接話法 人から聞いた平叙文を相手に伝える場合」ㄴ/는 다고 하다・ㄴ/는대요の例文
・【今回の韓国語単語】
【韓国語 勉強】「間接話法 人から聞いた平叙文を相手に伝える場合」ㄴ/는 다고 하다・ㄴ/는대요の使い方
人から聞いた話の内容の中で「平叙文」を相手に伝える場合、以下のように品詞によって異なります。
①動詞、形容詞の場合
語幹+ㄴ 다고 하다
【動詞の語幹が子音の場合】
語幹+는 다고 하다
例えば韓国語で「明日学校に行くと言っています」という場合は、韓国語で「行く」という意味の가다の語幹である가にㄴ 다고 해요を付けます。
韓国語で「今日、本を読むと言っています」という場合は、韓国語で「読む」という意味の읽다の語幹である읽に는 다고 해요を付けます。
それぞれの縮約形は-ㄴ/는대요で、会話によく使われます。
②形容詞、있다・앖다の場合
例えば韓国語で「日本は春が一番いいと言われています」という場合は、韓国語で「良い」という意味の좋다の語幹である좋に다고 해요を付けます。
韓国語で「今日は会社に居るそうです」という場合は、韓国語で「いる」という意味の있다の語幹である있に다고 해요を付けます。
それぞれの縮約形は-대요で、会話によく使われます。
③動詞と形容詞の過去形の場合
韓国語で「日本に行ったときとても暑かったそうです」という場合は、韓国語で「暑い」という意味の덥다の語幹である덥に었다고 해요を付けます。
それぞれの縮約形は-았/었대요で、会話によく使われます。
④名詞の現在形の場合
語幹+라고 하다
【動詞の語幹が子音の場合】
語幹+이라고 하다
例えば韓国語で「あの人はダンサーだそうです」という場合は、韓国語で「ダンサー」という意味の댄서に라고 해요を付けます。
韓国語で「あの人は学生だそうです」という場合は、韓国語で「学生」という意味の학생に이라고 해요を付けます。
それぞれの縮約形は(이)래요で、会話によく使われます。
⑤名詞の過去形の場合
語幹+였다고 하다
【動詞の語幹が子音の場合】
語幹+이었다고 하다
例えば韓国語で「あの人は漫画家だったそうです」という場合は、韓国語で「漫画家」という意味の만화가に였다고 해요を付けます。
韓国語で「あの人は会社員だったそうです」という場合は、韓国語で「学生」という意味の학생に이라고 해요を付けます。
それぞれの縮約形は이었/였대요で、会話によく使われます。
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